シンクタンクまで巻き込む、セカンドライフバブルの正体

2ちゃんねるmixiもコミュニケーションのインターフェースとして
考えられてるのであって情報収集効率化のツールではないと思うのです。


両方とも情報収集の手段としたら極めてノイズ(不要情報)の多い不安定なものです。
実際2ちゃんねるで「HDDの残り容量の調べ方を教えれ」 なんて書いたら
「ググれ」「本屋のパソコンコーナーに行け」で終わるでしょう。
それどころか相手にされないかもしれません。


インターフェースは重要ですが「情報は人間が発するものである」と
いう点を忘れて効率だけで考えると本末転倒になりかねないのでは
ないでしょうか。


結局のところネットにおける情報収集とは99%のノイズの中から1%の宝石
を探す作業です。


ビジュアル要素はノイズでしょうか。
IMやmixiで相手のプロフィールに表示された写真に興味を持ったことは
ありませんか?
そこから発生するコミュニケーションはないのでしょうか?


ビジュアル豊富なインターフェイスが提供できる非言語メッセージも
コミュニケーションから生まれる情報には重要だと思っています。
(それを適切に使っているかどうかはまた別の話ですが)