田舎の夏の風物詩、道路に転がる蝉の死体。


蝉の脱皮は成虫になる儀式であると同時に訪れる死への
カウントダウンの始まりでもある。


成虫になって訪れる短い生に彼らは何を思うのか。
彼らが奏でる合唱は生きている証を残そうとする必死の
叫びなのか。


私は夏が終わろうとするたびに切なくなるのだ。



…以下何事もなかったようにニュースです(ぉ