GUNSLINGER GIRL
というわけでガンスリ5巻買ってきたー。
いやあ、ピノッキオ編になってハードな描写が増えましたねー。
というか今までオブラートに包んでただけでこれが本当
なのでしょうけれども。
実際にあるとはいえ、死体を使った対人地雷のブービートラップ
をこの作品で見られるとは思いませんでした。エグイわ。
おかげで「ハーフパンツのトリエラハアハア」とか言う気分じゃ
なくなってきました(笑)
今までは公社=善、テロリスト=悪という図式で進んできた
ガンスリですが、テロリストにはテロリストの戦う理由が
あるということを全面出すことによって公社の少女達の持つ
「自己存在肯定のための戦い」を異質なモノと見せる
見事なパラダイムシフトと言えるのではないでしょうか。